沖縄で「そば」と言えば「沖縄そば」のこと。
小麦粉(中力粉)にかん水を加えた中華麺のような麺に
豚だし+鰹だしのスープでいただきます。
そばという名前がつくものの、
そば粉が入っていないことから、
本土復帰の際、その名前が使えなくなりましたが、
いろいろな人の努力により、
昭和53年、校正取引委員会から
「沖縄そば」の呼称認定を受けました。
スープの配合や麺の太さ、厚さ、ちぢれ具合など、
地域やお店によって個性それぞれ。
スーパーや市場では、袋入りの麺やスープ、
煮たソーキ(豚スペアリブ)や三枚肉も売られているので、
家庭でも手軽に作ることができます。
袋入りの麺は一度茹でてから油をまぶしてあるので、
食べる時はその油を落とす程度にささっと茹でればOK!
袋のまま冷凍もでき、冷凍のまま茹でることもできます。
麺は沖縄そば以外にも、焼きそばや冷麺にしてもおいしい!!
ちなみに沖縄では、年越しそばも「沖縄そば」!!
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