島やさい ナーベーラー(へちま) | 沖縄のカフェ オハナ食堂

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ナーベーラー


《別名》ヘチマ
《旬》7月〜10月
《原産地》東南アジア



ヘチマといえば、お風呂のタワシとかヘチマ水
を思いうかべるかもしれませんが、
沖縄ではゴーヤーに続いてよく見かける夏野菜。
タワシ用みたいによく育ったものではなく、
花が咲いて2週間ぐらいのものを若い実を食べます。
水分がとても多く、ほんのりと甘みがあります。

夏にこのナーベーラーのトゥルーンとした食感は
とてもおいしく、ぜひ全国的に広がってほしい野菜。

沖縄では、「ナーベーラーンブシー(へちまの味噌煮)」や
味噌汁に入れたりと、味噌と合わせる料理が多いです。

あっさりとした味を楽しむなら、
サラダヘチマとも呼ばれる「十角(とかど)ナーベーラー」がオススメ。
その名のとおり十角の固いハ虫類みたいな皮で覆われています。
厚めに皮をむいて、さっと茹でるだけで、クセもなく食べやすい。



オハナ食堂のメニューや、まかない等

o0400039913446191167.jpgナーベーラーのおひたし


_DSC8884.jpg麻婆ナーベーラー丼(レシピへ→◎)


_DSC6250.jpgナーベーラーのみそ汁




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