沖縄の外人住宅にある 島やさいカフェ オハナ食堂
ナーベーラー 《別名》ヘチマ 《旬》7月〜10月 《原産地》東南アジア
ヘチマといえば、お風呂のタワシとかヘチマ水 を思いうかべるかもしれませんが、 沖縄ではゴーヤーに続いてよく見かける夏野菜。 タワシ用みたいによく育ったものではなく、 花が咲いて2週間ぐらいのものを若い実を食べます。 水分がとても多く、ほんのりと甘みがあります。 夏にこのナーベーラーのトゥルーンとした食感は とてもおいしく、ぜひ全国的に広がってほしい野菜。 沖縄では、「ナーベーラーンブシー(へちまの味噌煮)」や 味噌汁に入れたりと、味噌と合わせる料理が多いです。 あっさりとした味を楽しむなら、 サラダヘチマとも呼ばれる「十角(とかど)ナーベーラー」がオススメ。 その名のとおり十角の固いハ虫類みたいな皮で覆われています。 厚めに皮をむいて、さっと茹でるだけで、クセもなく食べやすい。
オハナ食堂のメニューや、まかない等
→→『島やさい目次』へもどる →→『沖縄のフルーツ目次』へ →→『その他の沖縄食材目次』へ