沖縄の外人住宅にある 島やさいカフェ オハナ食堂
ハンダマ 《別名》スイゼンジナ 《旬》11月〜5月 《原産地》熱帯アジア、中国
和名は「スイゼンジナ」で九州の水前寺に由来するといわれ、 石川県の加賀野菜のひとつ「金時草」と同じものです。 沖縄では中国や台湾から伝わり、 昔からよく食べられていました。 表が緑、裏が紫色(裏も緑の品種もある)をしていて、 茎から葉っぱをちぎって、葉っぱだけを使います。 生でサラダなどに彩りとして加えてもいいし、 茹でておひたしにしたり、炒め物に入れたりしてもおいしいです。 加熱すると、ぬめりが出て、海藻みたいな食感に。 白和えやごはんに混ぜると 紫色のキレイな色がいかせます。 紫色はアントシアニンによるもので、 強い抗酸化作用があり、眼精疲労に効果あり。 また、鉄分も多く含まれ、「血の薬」とも呼ばれています。
オハナ食堂のメニューや、まかない等
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