島やさい ハンダマ(水前寺菜) | 沖縄のカフェ オハナ食堂

沖縄の外人住宅にある  島やさいカフェ オハナ食堂




ハンダマ


《別名》スイゼンジナ
《旬》11月〜5月
《原産地》熱帯アジア、中国



和名は「スイゼンジナ」で九州の水前寺に由来するといわれ、
石川県の加賀野菜のひとつ「金時草」と同じものです。
沖縄では中国や台湾から伝わり、
昔からよく食べられていました。

表が緑、裏が紫色(裏も緑の品種もある)をしていて、
茎から葉っぱをちぎって、葉っぱだけを使います。
生でサラダなどに彩りとして加えてもいいし、
茹でておひたしにしたり、炒め物に入れたりしてもおいしいです。
加熱すると、ぬめりが出て、海藻みたいな食感に。
白和えやごはんに混ぜると
紫色のキレイな色がいかせます。


紫色はアントシアニンによるもので、
強い抗酸化作用があり、眼精疲労に効果あり。
また、鉄分も多く含まれ、「血の薬」とも呼ばれています。

オハナ食堂のメニューや、まかない等

_DSC2907.jpgハンダマチキンチャーハン( 作り方へ→◎)


_DSC1047.jpgハンダマのボロボロジューシー(雑炊)


o0400040013754090912.jpgハンダマのおひたし




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